2010-08-27から1日間の記事一覧

経集 57

57 正しき義を見ず邪曲に住著せる、悪き朋友をば回避すべし、自ら依著者・放逸者に習ふべからず、犀角の如く独り応に遊行すべし。(南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 犀角経 十九頁) よからぬことに熱中し曲がったことに没頭する、悪い仲間と…

死から生、生から死

「死から生、生から死」 死 と 生 やるだけのことはやった、として 喜びに満ちて、この世を去る人がいる その人にとって、それは一つの宗教なのだ 死が苦しみなのではない 生きていることの、意味がつかめない 己を認めることが出来ないのが、苦しみなのだ …