経集 158

158 雪山夜叉曰く、「妄語をなさざるや否や、悪口をなくし居れるや否や、毀傷の語を言はざるや否や、無義の綺語を語らざるや否や」。南伝大蔵経 第二十四巻 小部経典二 一 蛇品 九 雪山夜叉経 五十七頁)
「嘘はつかれないかと雪山に住む者が問ふた。をかしなことをいはれないか、人を中傷されないか、無駄口は利かれないか」(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)