静思湧言
人類は自己形成の生きた歴史だ。
自己とは自分を超えるものを取り込むもの。
自分本位とは自己を下落させるものである。
惑星人間となるか恒星人間となるか。
地上をはい廻るか大地を踏みしめるか。
他との相対で生きるか自己に対面して生きるか。
人類歴史から自己を割り出す。
真の安らぎは真の行動にある。
大言壮語はときにスパイス。
今日はスパイス過剰。
タンポポが空を飛ぶように軽快な善意を飛ばせ。
地球は一つ人類も一つ、だのに欲望は無数。
やたらに美食、地球も喰いつぶす。
どんな大臣でも人間は辞められない。
スピードが早すぎるとスピード感を失う。
忙は少な目に、熟は多めに。
自分の人生を歩く人が大分増えてきましたね。
生きるのが下手な人は貴重な存在である。
「だから言ったでしょう」と言いたがる人。
これからはマジメ+非マジメが要求される。
天地自然の恩恵に感謝せよ、己の無能に感謝せよ。