改造ビーチサンダル(ワラッジ)

以下の記事を参考に沖縄の島ぞうりを使ってワラッジ作成。28キロ歩いたが快適。
中岡慎太郎はどんな歩き方をしていたのだろうかに興味を持ち、色んな所に問い合わせ、資料集めたが、結論は分らないという情けないものだった。仕方ないのでわらじで歩いてみればどうかなと思ったものの、入手できず、「きんさい家」さんのブログで改造ビーチサンダルを知り、即飛びついた次第。ミズノのウエーブリバイブも使っているが、やはり靴の仲間、裸足には程遠いもの。
これから秋口まで大活躍かと思います。

イタリア製の
HENRY&HENRY
ビーサン
(お気に入りの物でもok)

革のヒモ
(東急ハンズなどで売ってます。グローブ補修用革紐)

です♪
さぁ、ここからです


まず、いらないので
鼻緒を切っちゃいます♪

もったいない
という方は、アナから
抜けますので
抜いてはずしてください。


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b302.jpg

次は、鼻緒になる
皮ひもの真ん中に結び目を
作ります。

普通に結べばいいのですが
抜けないように2回輪を通して
こぶを大きくしておきます。

この時、ヒモの中心に来るよう
調節してくださいね☆


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b303.jpg


さて、両方できたら
裏から
皮ヒモを通します。


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b304.jpg


そして、後ろのアナにも表から裏に通します。


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通したヒモを鼻緒の下をくぐらせ
下に引いてくれば 完成です♪


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b306.jpg



ね♪


簡単でしょう☆

( ̄▽ ̄ )♪


後は、履き方ですが

私も色々やったのですが
このヒモの結び方が

一番ずれずに
走りやすかったです♪


まず、

鼻緒は、しっかりと張っておいて
足をいれます。


少々きつくても
後でいい具合に
緩んできますので
ご心配なく、、、


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b307.jpg

かかとで交差させて
横のヒモに

前から後ろへと
通します。


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b308.jpg


ここで、ギュっとしめて

足に巻いていきます
(足に巻くときは、あまり強く巻かないほうがいいです。)


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b309.jpg


http://kinsaiya.cocolog-nifty.com/hidekichi/images/2011/02/22/b311.jpg


はい♪

完成です☆


後は、つま先や
かかとを

自分の足の形に
切ってしまえば

足捌きが
格段にアップいたします☆

(これ本当♪)

ヒモは、革が一番丈夫で
ズレにくく

足にヒモズレが
出来にくかったので
これにしています。


私は、これを


「ゴムわらじ」


と呼んでおり
大会にも履いて走ったりしております。

フルマラソンでも
大丈夫ですよ♪

(もっと長くてもok☆)


和製タラウマラ チックでもありますネ♪

さぁ、みんなも
今年は、ビーサン
走ってみましょう☆