創造対応

   『創造対応』        
これからは創造対応の時代
総てが変化する環境の中で
固定対応してはいられない
 関係対応をぬきにしては
 総てが生きられない今日
 対応の哲学が必要になる
激動変化は総てを更新する
従って人も対応を更新する
やがては自己をも更新する
              
[創造対応] 収入の為に仕事すると決めてかかれば固定対応である。仕事には様々な目的や意味があるから対応も一律ではない。この様な多様対応は対応の仕方を更新したり創造したりするのだから一つの創造対応と言えよう。
    『自由自立とは創造対応の発揮である』
 人間は総てとの関係的存在である以上、対応をぬきにした生き方は有り得ない。その関係が流動的である以上、対応も又選択的でなければならない。その様な能力を与えられているのが人間であり、人間らしさの発揮である。             田辺聖恵