活性の場

 『活性の場』        
人間らしく生きる
人間として仕事する
人間同士が交流する
 英知と感性と誠実と
 実現性と奉仕性とで
 共歓し互恵してゆく
今求められる協業界
活かし活かされの場
それが新しい職場だ
              
[活性の場] 一人々々が活かされる、一人々々が誇りをもって打ち込める、喜びを分け合うような職場であれば、それぞれの花が咲き盛るような活性が溢れるに違いない。それはシンドイ労働の場ではなく、共に生きる場だ。
   『新鮮な喜びが溢れる場=それが職場だ』
 個人であろうと組織であろうと人間が中心なのは至極当然、そう思える時代環境に激しく変化しつつある。情報化時代の本当の意味は、人間が人間らしく仕事をするようになるという事かも知れない。仕事の質が変わる事だろう。             田辺聖恵