性格と本質

   『性格と本質』          
まずは己の性格を知る必要がある
思考型であるとか行動型であるとか
その主要点を直したり伸ばしたり
 さらに人間の本質を知る必要がある
 愛情を何よりも大切にすると同時に
 無意味さに耐えられぬ存在という事
個的性格と人間本質との組み合わせ
そこにその人の人格人生がある
花も実もある人生になるかどうか
              
 [性格と本質]−感情的に興奮し易いとか、考え過ぎて行動に移りにくいとか、誰でも性格としての特性を持つ。又それにこだわるかまるで無反省かも性格的である。それをパタ−ン的に知る事によってどう対処するかが決まる。
  『個的性格と人間本質の組み合わせを人は生きる』
 人間には動物には見られない特性本質がある。対他的な愛情に過敏すぎる事と、自分の存在価値を求める心が強いという事である。この事が人間を混乱に陥れたり、限りなく向上熟成させたりする。選択的生き方が必要な理由だ。 田辺聖恵