プラス人生

   『プラス人生』       
実行力が足りないマイナス点は
着実さを尊重するプラス点である
この様に私は自己分析と容認をする
 生きてゆく事自体が自己へのプラス
 マイナスを踏み台にしてプラスにする
 プラスにはさらに信念をプラスする
人生を悲劇のドラマにする必要はない
人生は生きてゆく本番そのものだから
プラス人生にこそ限りない喜びがある
              
 [プラス人生]−誰にでもマイナス点はある。これにこだわり続ける人はその裏側のプラス面を見ようとしない。自分のマイナスを容認するとその代償面に力点を置くようになる。生物が永続してきている秘訣がそこにある。

  『人間のマイナス点はプラス化への素材だ』
 自分が産んだ子が沢山食われてしまう魚は何万という卵を産むという。マイナスを上回るプラスで代償する。人間も例外ではない。マイナスをより積極的にプラスに変えてゆく事で、動物から人間に昇格してきたに違いない。