自発優先
『自発優先』
自発して 達成あり
人間目的でも 企業目的でもだ
自発こそ活性エネルギ−だから
本来 人間は自発存在なのだが
順応歴史が長くて埋もれている
先ずは自発を掘り起こすことだ
自発は瞬間反応を生み出す
自発は長期工夫を生み出す
自発は飛翔浮力を生み出す
[自発優先]−幼児は添え手をはねのけて歩き出す。まさに自発の塊だ。親は時にその後を追い掛けねばならない。すさまじい程の活性エネルギ−である。このエネルギ−に方向付けするのが選択的成長である。圧し潰しではない。
『自発性は可能性だが自発は実際である』
自発無きライフサ−クルとは何か。ロボットに何がしの自発があるか。自発する自動車があるか。この比較において人間特性は明白になる。人間尊重も人間らしくも、この自発特性の充分発揮においての事でなければなるまい。