経集 47

47 正に無学の戒等を成具せる朋友を我等は賞讃す。勝れたる又は等しき朋友に親近すべし。彼等を得ざれば無罪なる衣食住を受用して、犀角の如く応に独り遊行すべし。南伝大蔵経 第二十四巻小部経典二 一 蛇 品 二 犀角経 十七頁)
道に達した友こそほめられてよく、優れた 同心の友には親しみ近づくがよい。そいう人に会へなければ 自分の生活を浄めながら、犀の角のようにたゞ一人歩いてゆかう。(毎田周一訳 釈尊にまのあたり 一周会刊)