2010-09-17から1日間の記事一覧

静思湧言

生きている人は生き生きしていることを気づかないが、生き生きしていることによってひとを生かし始める。 個人がぬけている和はもろく、個人が強すぎる和もぎくしゃく。 豊かさとヒステリーは正比例する。 目本文化とは煮つめ。 自然の音を聞いてきた日本人。…

法の相続者たるべし

「法の相続者たるべし」 『恒産なくして恒心なし』というのが儒教の教えである。家庭を持つ者は、生活の安定なくして、安らかな心を持つなどとはとても考えられない。その故に人は収入を求めて、まじめに働らく、その故に社会的に、保険や年金の制度が発達し…