2011.9.19  さようなら原発集会

 直接見、聞き、肌で感じたかったので何としても参加したかった。2週間ほど前に腰を痛め、参加は無理だなと一度は諦めたものの、直前にやはり行こうと強行した。
 久しぶりの東京ではあったが、まず第一にマスクをしている人がいないのに驚いた。理解不能。目に見えない放射能のをなめていないか・・・ 後悔先に立たずなのだが。
 早めに会場に入ったが、最初に貰った資料が「解放」号外。その後革マル派の姿は一度も目にすることはできなかった。会場にいたはずなのだが、ヘルメットかぶっているわけではないので判別不能。中核系はすぐ分かる。正体ばればれの幟が目印。最後の段階では集会の破壊者に見えたのは何故なんだろう。勝手に騒いでいたとしかみえなかった。相変わらずと言えばそれまでだ。あんなちゃちな全学連の旗は見たことない代物だった。
 ぎっしり埋めつくされた会場、入りきれない人達もいたとのこと。動員としては計算以上の上出来。一安心といったところ。しかしなぜなのだろう会場でもマスクをしている人がいない。目に付いた人はたったの六名。(当然小生は終始マスク着用、これが一つの意思表示になった)
 3.11以降の運動の集約であり、新たなスタートの象徴と言えそう。
 Aコースということで渋谷まで歩く。よびかけ人の名前にビビったのか特に警察の極端な行動は無かった模様。
 
 なにはともあれ「さようなら原発
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