菅首相夫妻はメディアを名誉毀損で訴えるべきではないのか  天木直人のブログ 2011年08月03日

ここのところ新聞や週刊誌で政権にしがみつこうとする
菅首相夫妻の暴言の数々がやたらに紹介されている。

「(安倍、福田、麻生、鳩山の)四人の首相で誰なら俺より
うまくできたと言うんだ!」

「おれは途中で投げ出すことはしない。辞めさせたければ
頭をかち割るしかない」

普天間みたいに、言ったけどできなかったということは
俺にはないんだよ」(8月2、3日毎日新聞)。

「泣くような人には大臣は任せられない。あなたが泣いたら
別れるわよ!」(8月2日産経)。

「わが家なんか、私よりも伸子のほうが能力が高いんです」(8月
3日産経)

などなど。

これらはほんの一例だ。週刊誌に至っては権力を私物化する
菅首相夫妻の行状のオンパレードだ。

いくらなんでもそれはないだろう。

もしそれが事実としたら、さすがにこのような夫妻に権力を任せる
わけにはいかないとなる。

日本人の心情としてなじまない。

しかし本当にこんな発言を繰り返しているのだろうか。

菅夫妻はこれら聞いて来たようなウソを並べられて黙っている
のだろうか。

ひとごとながら聞くに堪えない不快な言葉だ。

人格を貶めるメディアを名誉毀損で訴えるべきではないのか。

もしこれらの発言が事実で、それゆえに訴えることが出来ないとしたら
、やはり菅首相夫妻には即刻お引取り願うしかないということになる。



http://www.amakiblog.com/archives/2011/08/03/#001994