浄福三宝
『浄福三宝』
健康と幸福と和合は
誰でも望む三つの宝
これは生き方の基本
健康は基本中の基本
自分なりに努力して
維持や管理が必要だ
幸福は人様々ではあるが
自分中心を抜け出す事で
和合を目指す必要がある
[浄福三宝] 若い時には酒の強さを誇ったりもするが、中年ともなれば健康の重みを実感する様になる。もう一歩という踏ん張りも結局健康次第だからだ。生きる事の目的意識が強まるに従って、健康への取り組みは本格化する。
『生き方の基本がぬければ幸福は実現しない』
幸福が人様々という事は相対的なもので、これでなければという決め手がない事だ。これは自らの学びによって選択熟成する必要がある事を示す。単純に与えられるものではない。そこから和合への参加がより重要になってくる。 田辺聖恵