日常者と宗教者

『日常者と宗教者』
あれこれ何かと忙しく立働き
殊更の問題が無ければ幸せそのもの
それが平均的な日常生活者という事か
 問題がない所に問題を投げかけ
 幸せそのものに真の意味を問いかけ
 生きるに値いするかと宗教は言う
真の宗教に縁遠くなった今日ではあるが
それだからこそ真の宗教が受け容れられる
その様な思索行動が宗教生活者という事か
田辺聖恵

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