ふじのやまい

日本という国は滅びる!
日本に帰って5日目。この5日間の率直な感想は、
「日本という国は滅びる!」
ということだ。
なぜか?
それは、日本という国が「不治の病(ふじのやまい)」にかかっているからだ。
「不治の病」とは。重篤(じゅうとく)な病気がなおらないまま死ぬ! ということだ。
この「不治の病」は、しいて病名をつければ、ガンだ。

最初のガンは、カンというガンだった。
これがフクシマに転移してから一挙に重篤化し、手に負えない状態になった、
つまり「不治の病」になって、あとは「死」をまつばかりという状態だ。
しかし患者本人には末期のガンだという意識がなく、アッケラカンの脳天気。
これが、いまの日本という国の実態だ。

日本という国は滅びる!
これは間違いないことだ。
こういう前提でコトに処しながら生きていったほうが賢明だ。
もう今さら政治に何を期待しても始まらない。
この国の政治は、まったく無力だ。
無力というよりも、狂ってしまった。
それは国難を忘れた亀井静香の狂った政治行動を見れば一目瞭然だ。
国が滅びるとは、こういうものなのだ。
救国の政治家が皆無で、殷の暴虐王・紂王のような狂った暴君が居座る。
酒池肉林の紂王(ちゅうおう)のような暴君によって、国家は滅んでいくのだ。

日本という国は滅びる!
そのほうがいいのかもしれない。
もう菅や仙谷や枝野が辞めて、小沢が総理になっても日本は助からない。
権官僚とCIA(Japan)とマスコミの総力をあげた小沢叩きに、国民も喝采する。
だから、何がどう変わろうと、この国は滅んでゆく….
そのほうがいいのかもしれない。
権官僚とCIA(Japan)とマスコミが、死んで滅びたほうがいいのだ。
権官僚と、CIA(Japan)と、マスコミが滅びなければ、この国は変わらない。
しかし特権官僚やマスコミの死は、数千万人の日本人の死のあとだ。
悲し。ほんとうに哀しい。

誰が死のうとも、数千万人が死のうとも、自分だけは生き延びていく!
これが、究極のサバイバルの思想(考え方)だ。
この国は、そういう究極のサバイバルの時代(事態)に突入している。
前代未聞の放射能地獄なのだ、未曽有の放射能煉獄なのだ。
生き延びるための知恵、そして武器は、乳酸菌と玄米! これしかない。

今後、放射能の噴出・放出は益々激しくなる。
それでも乳酸菌と玄米があれば、生き抜ける!
自信をもっていいぞ!>みんな

2011/06/25(土)
飯山一郎のLittleHP