貴重な苦悩
『貴重な苦悩』
苦悩の大半は自分に原因がある
自分自身をハッキリさせていない
どうなりたいのかどうしたいのか
自分をハッキリさせられないのは
周りがどう思うかを主にするからだ
自分次第でもの事は動いてゆくのに
自分をハッキリさせたなら
自己変革の熱意を燃やす事だ
苦悩こそが貴重なキッカケなのだ
[貴重な苦悩] 粗雑に生きてきた結果が苦悩となる事が多い。粗雑さとは自分がどの様な人間であるかを学び、どの様になってゆくかをハッキリさせていない事である。自分がした事の結果が自分にくるというのが黄金率である。
『苦悩とは自己変革の輝かしい出発点だ』
苦悩や負い目をキッカケとして、自分の在り方、さらには自己そのものに目覚めてゆく。正に貴重な縁である。このような転機の縁は何時でも何所にでもある。難しいのはそれを最終的には自分でつかまねばならないという事だ。 田辺聖恵