オリジナルに生きる

『オリジナルに生きる』     
すでにコンピュ−タ−時代
沢山な情報がこめられている
だがそれは個人的なものでない
 今や豊かな発想の時代
 それは一人一人の知性感性経験
 それらの複合から湧出してくる
これから人はオリジナルに生きる
実現達成力がますます必要になる
集中転換開放がその決め手になる
 
 [オリジナルに生きる]−知識情報時代という事は知識が一般普通化する事である。それは個性的な発想の土壌となり発想を要求する。つまり人は知性的に普遍化と個性化を同時平行させねばならない。それは安易さの反対である。
『これからはより発想的により達成的に生きねばならない』 かつては設計者と製作者は分業していた。これからは協業相互乗り入れになってくる。一人において発想と行動が分離であってはならない様に、仕事企業も人の生き方も発想と行動の緊密さが要求される。実現達成力の時代になる。 田辺聖恵