納得して活力

   『納得して活力』       
納得がゆく 得心をする
そこから活力が湧いてくる
何とかなるさ式ではどうも
 人間の目が前面にあるのは
 前方を見定めるという事だ
 それによって判断し納得する
理知の目を曇らせない為には
動揺しやすい常に心を静める
そうした自己管理が必要だ
             
 [納得→活力]−あいまいさが続けば人は苦しくなる。人間は生物的に生きる本質を持つものだが、それは前進行動による。つまり前方確認をして進むという事である。誰でも安定感情を土台にして行動出力してゆくという事だ。

  『ロボットでも納得しない分は作動しない』
 その内に何とかなるだろう式が余り有効でなくなってきたのは、文明社会が全くの合理社会になっているからである。こうした中で生きるのは、納得行動方式でゆくより外はない。その線で初めて自己管理と自己確立が可能になる。