書く。

ツイッターフェイスブック、ブログ、

すべてパソコンによる入力。

ツイッターフェイスブックでの投稿をやめた。

その代わりに可能な限り書くことを意識している。

万年筆で書くようにしている。

百均で買ったノートに書いていたらすごくにじむ。

それなりのノートを探して使うようにしている。

今は製造をやめたというノートが興味深い。

大江健三郎さんが使っていたという。

相も変わらぬ無い物ねだり。

漢字が思い出せない。

いかに自動変換に頼り切っていたのかを痛感。

 

日記とは違うけれども思い浮かんだことを書き続けてみよう。

 

   『書く・考える』     田辺聖惠

書くことは考える事である

考えることは自分との対話

自分を確かにし豊かにする

 書きつける考える事を通して

 見えなかったものが見え出し

 目的に向かった前進を始める

書くから考えが次々に出て来る

料理をすると工夫が出だす様に

書く喜び考える喜びが出て来る

 

 [書く・考える]

 「下手な考え休むに似たり」下手同士で碁を打つとこの名言を言い合いする。これはこうしようかああしようかと碁石を盤に置いて考えない(書かない)から考えが進まない事を意味する。考えるポイントだ。

   『書き考えるは一人対話に違いない』

 決まった答を出す場合にも書きながら考えるのが早道だが、まだ決まっていない新しい答を出すには、この書きながら考えるという事が不可欠条件となる。設計図を下書きするのと同じ手法。絵でも画きながら創意を煮詰めてゆく。

 

書くことを意識し出したら田辺師の詩をを思い出した。