ゆっくり歩いて想うこと

京都の哲学の道を、
せかせか歩く人は少なかろう。
ゆっくり歩くはず。
ゆっくり歩いてひらめいた。
人の振り見てわが振り直せだ。
ブログ、Twitter、Facebook、色んな人がいた。
他がどう思おうと構わない、
そうは思うものの、
やはり限度はある。
孤独な拒絶者には絶対なれそうにはない。
ただし孤立をおそれはしない。
言いたいことを言えば気は済むのかもしれない、
しかし、それで何が変わるのだろう。
あるつぶやきを否応なく見続けて、
なんだかかわいそうになってきた。
面識のある人だからだろうけれど、
頭冷やしなさいと言ってあげたい。
しかし聞く耳持たないだろう。


計器による距離、歩数を計るのはやめよう。
もっとおおらかにいこう。
ナイキだガーミンだユピテルだ、
きりがない。
凝り性はこういう時困る。
一秒一歩を身体で覚えればそれで良い。