第303回(釈尊仏教講座第) 三宝の集い 二年二月一五日

第303回(釈尊仏教講座第) 三宝の集い 二年二月一五日

        『偉大なる入滅』 第二部第七九項

               『偉大なる入滅』
         偉大なる釈尊が亡くなられる
         二月十五日大地に横たわって
         僅かな弟子信者が見守る中で
          真理正法を三十五歳で悟られ
          正導の旅を続けられて四十五年
          正に理想を生きる八十年の生涯
         何ら特別の神秘を必要とせず
         真理を体得実行する事によって
         理想に生きる道を残して行かれた


◎三宝聖典第二部第七九項「如来はこのビク衆が一人なりともブッダ・ダンマ・サンガあるいは道・行法につきて疑惑なしと、真に知れり。アーナンダ、五百ビクの最後のビクも、予流果に入り、不退転となり必ずや正覚に到達なすなり。」「いざビクらよ、真におんみらに告げん。すべてはこわれゆくものなり。わがままならずして精進せよ。」これ如来の最後の言なり。


◎永遠の師−「わが説き示し、定めたる法と規律とは、これわが亡きのちのおんみらが師なり」−釈尊による真理法と規律
 説かれたるもの−誰でも理解し実行出来るもの
◎面接して問う−疑惑を解くには面接が第一
◎三宝が中心
◎結果必然−修道の結果四段階
                                          三宝会 田辺聖恵

[補足]
このお話のテープを文字起こししようと思っております。珍しく時間内に納まっていますので安心です。数多くのテープが全てといっていい位に途中で終わっています。締めのお話が抜けているので文字起こしに躊躇せざるを得ません。
302回を「八日の集い」として続けてこられたのを何故「三宝の集い」とされたのかは、八日と限定された日程では参加できなくなった小生の為に変更してくださったからということでした。ただただ感謝するのみでした。上記の文章は毎回用意されているレジュメです。