余裕と活気

   『余裕と活気』       
機能化が出来る所は機能化する
だがその機能化が目的ではない
それはもっと余裕を作ることだ
 創造性が必要な時には創造する
 自由な発想はカラフルな喜びだ
 余裕があれば人はそちらに向かう
機能化と創造性を組み合わせると
仕事も人生も活気づいてくる
それは余裕と活気のカクテルだ
              
[余裕と活気] 木彫りで鳥を作る人がいるとする。いわゆるホビイだ。余裕があっての事だ。こうした所からおのずと活気が生まれてくるのは想像に難くない。こうした人のライフスタイルに燃え尽きるなんて事はないだろう。
   『心の豊かさが仕事に反映するようになる』
 私は下手なりに色紙書きをして呈上している。私のホビイというわけだ。何か趣味を持つと心が豊かになり広がりになるのは間違いない。これから無芸大食は通用しない。仕事と趣味のバランスが自己経営の必須条件になるだろう。             田辺聖恵