喜びの種まき

  『喜びの種まき』      
善意奉仕の種をみつけよう
その小さな種をまいてゆく
小さな喜びの種まきをする
 コスモスの種はとっても小さい
 それでもコスモスは一杯に咲く
 にこにこと笑顔一杯の花が咲く
喜びの種まきは実にステキだ
人類だけがやれば出来る事だ
喜びの花を一杯に咲かせよう
               
[喜びの種まき] 誰でも収入を考えねば生活出来ない。動物でもエサを取る為によく働く。だが人類は収入を離れた善意奉仕を少しずつする事をいつからか始めた。何故ならばそれが結局は自分の喜びになる事を学んだからだ。
  『最高の教育とは善意奉仕の価値と喜びの習得』
 善意奉仕の種まきをして喜びが自分に返ってくる事をまだ知らない人は、実に不幸な人と言わざるを得ない。これも一種の学習だからまず小さな種まきから始める。するとすぐに手応え反応がある。善意奉仕に世界は敏感だからだ。             田辺聖恵